音が聞こえない!インターホンの不調や不便さを対処する方法とは?

音が聞こえない!インターホンの不調や不便さを対処する方法とは?

 

インターホンの音が以前は問題なかったのに、気が付けば聞き取りづらく来客や宅配があっても対応できなかった経験はありませんか。また、普段いる部屋からではインターホンの音が遠くて聞こえず、不便さを感じている方もいるかと思います。

ここでは音が聞こえない場合の主な原因について、原因がインターホン側だった場合の対処法について、原因がインターホン以外だった場合の対処法と補助グッズについて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

音が聞こえない…その主な原因

一日家にいたはずなのに不在票が入っていたという経験はありませんか?チャイムが鳴らず来訪者に気づけないのはとても不便です。チャイムが鳴らないのには、本体が原因の場合と本体以外が原因の場合があります。それぞれの原因とその確認方法を紹介します。

 

インターホンに問題がある場合

インターホンの音量が小さい

インターホン受けには音量を調節できる機能があります。インターホンの音が聞こえないという時はまず音量が下がっていないかを確認してみましょう。インターホンの種類によってつまみで音量を変えるものと画面で設定するものなどがあります。

 

本体やスピーカーが壊れている

本体が壊れている場合があります。本体の電源はきちんとついているのに音が鳴らないという時はスピーカーが壊れているのかもしれません。これらは業者に確認してもらわなければ原因の追究が難しいため一度業者を呼んで確認してもらいましょう。

 

電池が切れている

こちらは電池式のインターホンに限ったことですが、案外見落としがちです。この場合は電池を新しいものに替えればまた動くようになります。使用しているインターホンが電池式の場合は、一度電池を替えて電池切れが原因だったのかを確認してみましょう。

 

インターホン以外に問題がある場合

ブレーカーがおりている

電池式のインターホンでない場合、ブレーカーが上がっていなければインターホンは鳴りません。テレビなどを使用していない場合、お昼であればブレーカーがおちているのに気が付かないこともあります。ブレーカーが上がっていないかを一度確認してみましょう。

 

配線の接触不良

インターホンの本体が動いているのであれば配線の接触が悪くなっているのかもしれません。この時スピーカーが壊れているのか接触が悪くスピーカーから音が鳴らないのかが分かりません。こういった場合は業者へ一度見てもらうのがよいでしょう。

 

スピーカーから遠い位置にいる

そもそもチャイムの音が届かない場所へいる場合はチャイムが鳴っても気づくことはできません。スピーカーの音量を最大にしてみても音が届かないのであればグッズなどを使用し対策する必要があります。

 

赤ちゃんやペットが原因

インターホンとは関係ないように思うかもしれませんが、赤ちゃんやペットの声が原因の場合もあります。近年のインターホンは快適に通話するために、相手がしゃべっている時は自分側の声は相手に聞こえず、自分が喋っている時は相手側の声が聞こえなくなるという機能がついている商品もあります。そのため家の中で赤ちゃんやペットの声がしていると相手側の声が聞こえなくなってしまうことがあります。

 

原因がインターホン側だった場合の対処法

原因がインターホン側だった場合の対処法

 

インターホンの音量やブレーカーなどを調べても直らず本体が原因だと分かった場合に行う対処法を紹介します。ここでは本体が故障していた場合の対処法と、本体の電池が切れていた場合の対処法とその際の注意点について紹介します。

 

本体が故障していた場合

インターホンが原因だった場合は、まずどこが故障しているのかを知らなければ直すこともできません。インターホンの親機が壊れてしまったのか、スピーカー部分が壊れてしまったのか、子機が壊れているのかを判断するのは難しいです。

分解してみなければ原因がわからないこともあるため、本体の故障だと思ったときは業者へお願いして原因を探ってもらいましょう。故障の場合は修理や交換が必要になる場合が多いため、そのまま業者へ修理や交換をお願いするとよいでしょう。

 

電池が切れていた場合

インターホンの電池が切れていた場合は電池を交換しましょう。この時に怖いのが液漏れです。それまで使っていた電池が液漏れしていた場合、漏れた液をそのままにしてその後も使用してしまうと、故障や誤作動に繋がります。電池を交換するときに液漏れをしていないかよく確認し、していた場合はしっかりと掃除を行うようにしましょう。

 

原因がインターホン以外だった場合の対処法と補助グッズ

原因がインターホン以外だった場合の対処法と補助グッズ

 

インターホンは壊れていないのに音が聞こえない、聞こえづらいという場合は別の対策を取る必要があります。ここでは配線不良が原因の場合の対処方法について、スピーカーの音が届かない場合に便利なグッズについて紹介します。

 

配線不良だった場合

配線不良といっても断線や配線の接触不良などいくつかの原因が考えられます。配線の接触不良が原因の場合、従来のインターホンであれば個人で接続しなおすと直るという場合がありました。しかし近年のインターホンはカメラや録画などさまざまな機能が付き単純に音声の配線だけを接続しなおせばよいというわけにはいかなくなりました。またそもそも電気工事士の資格がなければ配線を触ってはいけないという場合もあるため、配線不良の場合はプロに任せた方がよいでしょう。

 

スピーカーから遠い位置にいる場合

家の中にはそもそもスピーカーの音が届かないという部屋があるかもしれません。その場合は音量を上げたりスピーカーを替えたりしてもその位置にはおそらく音が届かないでしょう。そういった場合には以下のようなグッズを設置することで解決できるかもしれません。

 

チャイムを増設する

家電量販店やネット通販などには個人で設置できる呼び出しベルとスピーカーがセットになった商品が売られています。これは通常のインターホンと同じように使用することができます。玄関扉の横にあるインターホンの隣にセットの呼び出しベルを設置します。そしてスピーカーは家の中のチャイムの音が届かない場所へ設置します。これによってチャイムの音が届かなかった場所でもチャイムの音を聞くことができます。

しかしこれは元々設置されていたインターホンの呼び出しベルの横に新しく呼び出しベルを設置するため、来訪者にはボタンを2つ押してもらう必要が出てきます。来訪者の手間が増えてしまい不便に感じるかもしれませんが、チャイム増設のメリットは比較的安価に行えるということです。商品自体も比較的安価に購入でき、また元々使っているインターホンと連動させる必要もないため配線工事などもいりません。インターホンのお悩みを手軽に解決したいという時におすすめです。

 

ベビーモニター/サウンドモニターを増設する

ベビーモニターやサウンドモニターとは、マイクで音を感知する機械と音を通知するスピーカーがセットになったものです。マイクが音を感知するとスピーカー側に電波が飛び、スピーカーから通知音が鳴ります。

マイクがついた機械を玄関付近に設置することで玄関チャイムの音を拾ってくれます。そしてスピーカーから通知されるため玄関チャイムに気づくことができます。大抵のスピーカーは持ち運ぶこともできるため便利です。しかしマイクは声などチャイム以外の音を拾ってしまうこともあるため、玄関チャイムが鳴らされていなくても通知音がなってしまうこともあります。

このようなデメリットもありますが、ベビーモニターやサウンドモニターは比較的安価で手に入るためあまりお金をかけたくないという場合におすすめです。

 

室内親機/子機を増設する

室内に親機や子機を増設するという方法があります。別の部屋に親機を増設することでこれまでチャイムの音が届かなかった部屋でもチャイムに気が付くことができ、またその増設した親機で応対することができるため元の親機まで向かう必要がありません。

子機を増設すると親機の増設と同様に音が届かなかった部屋でも来訪者に気が付けるのに加え、持ち運びができるためベランダなどに出ていてもチャイムに気が付きその場で応対することができます。現在は親機と子機とで会話ができる機能がついた商品もあり、とても便利なものとなっています。

親機や子機の増設は元々設置されている室内親機に対応しているものでなければ行えません。室内親機に対応している増設機がない場合は行えない方法です。また費用がかかってしまいます。しかし音に反応して通知するものではないため、誤って反応してしまうということもなく快適に使用できます。

 

赤ちゃん/ペットが原因の場合

近年のインターホンの中には、快適に通話するためにどちらかが話している時は話していない側の音が届かないという切り替え機能がついている商品があります。そのため家の中で赤ちゃんの泣き声やペットの鳴き声がしている場合は、玄関先の声は入ってこなくなってしまいます。

この場合インターホンの故障ではないため、取扱説明書を読み設定が変えられるのであれば変えてみましょう。わからない場合や難しい場合は、業者へ相談して設定の変更をするとよいでしょう。

 

音だけでは聞こえづらい場合

耳が聞こえづらい方は音だけで来訪者に気づくのが難しいかもしれません。その場合には光で知らせてくれるタイプのグッズがおすすめです。光で知らせるタイプのグッズには音を拾うマイクのついた機械とランプとがついています。マイク側を玄関やインターホンの近くに設置し、ランプを見やすい場所へ設置します。

そうすることでチャイムが鳴った時には音に反応しランプが光ります。こうして音が聞こえづらい場合でも来訪者に気が付くことができます。また通常のインターホンよりも大きな音で知らせてくれるタイプのインターホンもあるため、そちらを試してみるのもよいでしょう。

 

まとめ

インターフォンの音がなぜ聞こえないのか、原因はわかりましたか?インターフォンの音が聞こえないという時は以下のことを確認してみましょう。

・音が聞こえないときはインターフォンの音量やブレーカーを確認してみる

・本体やスピーカーの故障、電池切れ、配線の接触不良などで音が鳴らないことがある

・インターフォンの機能により赤ちゃんやペットの鳴き声が入ると外の音が聞こえなくなる場合がある

・インターフォンが故障したときは原因の追究を業者へ任せ修理してもらう

・チャイムの音が届かない場合はチャイムの増設やベビーモニター、サウンドモニターなどを使用することで解決につながる

・音以外にも光で知らせてくれるグッズもある

インターフォンのお悩みを解決するための方法やグッズは数多くあります。いろんな方法をためしたけれど原因がわからない、もしくは解消されないようであれば、インターフォンの修理のプロに相談すると解決への糸口が掴めるかもしれません。