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インターホンが鳴らない、映らない…自分でできることと適切な修理のための選択肢


インターホンが鳴らない、映らない…自分でできることと適切な修理のための選択肢

 

一般家庭に設置されているインターホンの耐久年数は、およそ10年だと言われています。

しかし設置環境などによっては10年未満でも故障することは少なくありません。

また、故障に気づかないケースも多く、来客者がインターホンを押したことに気づけないといった場合があるようです。

 

インターホンが壊れたままであると防犯上よくありません。

また、来客時に不都合やトラブルが発生することがあります。おかしいと感じたらまずはセルフチェックをして故障状況を確認してみましょう。故障状況にあった対処を選ぶと費用負担も少なくなる場合があります。

 

ここではインターホンが故障した際に出る症状、故障箇所をセルフチェックする方法、故障した場合にまずするべきことなどについて紹介します。

 

インターホンが故障していた場合の対処法

インターホンが故障してしまったと分かった場合、まず何をすればよいでしょうか?

セルフチェックで故障だと判断した場合にまず行いたいこと、その後の修理の手段について説明します。

 

わかりやすい位置に故障中を知らせる張り紙をする

インターホンが使用できないとなった場合はまず故障中であることを知らせる張り紙を外に貼りましょう。

来訪者がドアホンが使えないことを知らず、留守だと勘違いすることもあります。来訪者の混乱やトラブルを回避するためにもまずは張り紙を貼って知らせましょう。

 

とりあえずは張り紙を貼っておけばよいですが、インターホンが壊れた状態のままでは歓迎できない訪問者がきた場合でも対応せざる負えなくなるため、なるべく早めに修理するのがよいでしょう。

 

来客対応時は注意する

インターホンが故障しているのをいいことに、宅配便や来訪者のフリをして犯罪をしようとたくらむ人が来る可能性もあります。

来客の際はドアを開ける前にドアスコープなどで相手を確認するようにしましょう。また知らない相手の場合はチェーンをつけてから開けるなど用心するようにしましょう。

 

インターホンを修理する

インターホンが壊れたままでは不便ですので、張り紙を貼った後は早急にインターホンを修理しましょう。

インターホンを修理する方法は主に3つあります。それら3つの修理方法について説明していきます。

 

自力で修理する

1つ目は自力で修理するという方法です。

ネットショップやホームセンターにはさまざまなパーツが売られているためインターホンの修理に使用するものを購入して自分で修理をします。

 

自力で修理をするメリットはなんといっても費用が安く済むことです。故障の具合によっては数百円程度で修理を行えるものもあります。

 

しかしマンションやアパートなど賃貸住宅に住んでいる場合、インターホンは管理会社やオーナーのものであるため勝手に分解して修理をするわけにはいきません。

自力でインターホンを修理するのは戸建住宅に住んでいる場合のみにしましょう。

 

専門業者に依頼して修理する

2つ目は専門業者に依頼して修理するという方法です。

専門業者を呼ぶ場合費用がかかりますが、保証期間内であれば無料で対応してくれるメーカーもあります。業者へ依頼する前に一度保証期間と保証内容を確認しましょう。

 

場合によっては技術料・交換部品料・出張費などがかかり高額になることもあります。事前にどの程度の費用がかかるかを調べておきましょう。

 

また、依頼する業者のアフターフォローはどのようなものかなど、サービスもきちんと調べておくことが大切です。

 

新しいものと交換する

故障したインターホンが古いタイプの機種である場合、直すための部品が生産されていないことがありあます。そのためそのインターホンを直す修理費用が高額になってしまう場合もあります。

そういった場合は新しいものに交換してしまうのも一つの手段です。

新規購入しても1万円を切っている製品なども存在するため、修理に高額な費用をかける前に一度検討してみてはいかがでしょうか。

その際業者に設置を依頼すると別途費用がかかるため注意しましょう。

 

日頃のインターホンの使い方も重要です

日頃インターホンをどのように使用していますか?

壊れた原因が日頃の使い方によるものであれば、修理した後もまた壊れてしまうことがあるかもしれません。

インターホンを長く使用するために、以下のようなことは避けるようにしましょう。

 

・むやみに分解する

インターホンの種類によっては取り付けや修理をするために資格が必要になることもあります。感電や火災の恐れがあるため自己判断で分解するのは控えましょう。

 

・湿気やほこりに注意する

湿気や湯気、ほこりの多い場所では火災や感電に繋がる可能性があるため注意が必要です。

 

・液晶パネルを強く押さない

強く押したり強い衝撃を与えたりすることでパネルが割れてしまうこともあります。割れたパネルは怪我の原因にもなるため注意しましょう。

 

・内部に水が入らないようにする

機械内部に水が入り込むと感電や火災に繋がる場合があるため掃除の際は注意が必要です。

 

壊れたと思ったらセルフチェックをしましょう


壊れたと思ったらセルフチェックをしましょう

 

インターホンが壊れたと思った時にはまずセルフチェックをしてみましょう。

セルフチェックによって原因が判別できることもあります。

また故障状況によっては簡単に直すことができる場合もあるため、一度セルフチェックをしてみるのをおすすめします。

 

室内の親機を見るときのポイント

インターホンの不調を感じたらまずは以下のことを確認してみましょう。

 

・インターホンの年数を確認する

インターホンの耐用年数は10年ほどと言われています。寿命による不調かもしれないためお使いのインターホンを何年使用しているかを確認しましょう。

 

・電池切れ

使用しているインターホンが電池式の場合は電池が切れている可能性があります。一度新しい電池に交換してみましょう。

 

・コンセント・ケーブルの緩みや抜けていないか確認する

コンセントやケーブルが緩んでいたり抜けていると電気が通らず電源がつかないためケーブル類がきちんと刺さっているかを確認してみましょう。

 

・ケーブルを取り外してコードを接触(ショート)させてみる

親機の端子間をショートさせ、呼び出し音が鳴るようであれば配線不良による不調です。ならない場合は親機が故障していると思われます。

 

・音量を上げてみる

見落としがちな点ですが、気付かない間に音量が下がってしまっていることがあります。一度音量を上げて確認してみましょう。

 

外部の子機を見るときのポイント

室内機のチェックをした後は、玄関子機のチェックをしてみましょう。

 

・ケーブルを取り外してコードを接触(ショート)させてみる

親機で行ったのと同じようにケーブルをショートさせてみます。そして呼び出し音が鳴る場合は子機のスイッチが故障していると思われます。

 

・ドアを開けたままボタンを押して、音が出るかどうか確認する

扉を開けたままボタンを押してみて、インターホンからも室内からも音がする場合は親機や子機のスピーカーやマイクの故障だと思われます。

 

・インターホンに向かって話しかけてみる

インターホンに向かって話してみることでマイクやスピーカーの故障によるものなのかがわかります。親機、子機のどちらからも話しかけてみて、どの箇所が壊れているかを判断しましょう。

 

自己で判断付かない場合

見えない内部の部品やケーブルが壊れている場合、セルフチェックをしてもどこが壊れているのかがわからない場合もあります。

そういった時には分解して確認したりせず、まずは業者へ問い合わせてみましょう。

修理が必要になった場合はそのまま業者へ修理してもらうのがよいでしょう。

 

インターホンによく見られる故障事例

機械であるインターホンは長く使用することで劣化していき故障してしまうものです。

インターホンの寿命は10年ほどと言われているため、10年近く使用している場合は寿命による故障かもしれません。

インターホンは大きく分けて4種類あり、故障の症状はインターホンの種類によって異なります。

 

ここではインターホンの種類ごとに、故障した場合にどのような症状が出るのかを紹介していきます。

 

外に設置されたインターホン

外に設置されたインターホンが故障した場合は以下のような症状が表れます。

 

・ボタンを押してもチャイムが鳴らない

・通話ができない

・外からの音声にノイズが乗る

・ボタンが押せない、反応しない

・カメラの調子が悪く映らない、映像が乱れる

 

室内に設置されたインターホン

室内に設置されたインターホンが故障した場合は以下のような症状が表れます。

 

・チャイムを押されても音が鳴らない

・通話ができない

・ボタンが押せない、反応しない

・モニターの調子が悪く映らない、画面が乱れる

・音声にノイズが乗る

 

マンションなどのインターホン

マンションなどのインターホンが故障した場合は以下のような症状が表れます。

 

・エントランスのロックが解錠できない

・音にノイズが乗る

・液晶パネルが変色し文字が読みづらい

・液晶パネルが映らない

・通話ができない

・ボタンが押せない、反応しない

 

管理室などにあるインターホン

管理室などにあるインターホンが故障した場合は以下のような症状が表れます。

 

・呼びだせない住戸がある

・誤報が増加した

・雑音が混じる

・音声が聞き取りにくい

まとめ

日頃使用するインターホンが壊れてしまった時、いざ何をすればよいかわからず焦ってしまう方も多いと思います。

インターホンが壊れてしまった時はまず以下のこと確認してみましょう。

 

・インターホンが故障した場合はまず張り紙などで来訪者に故障を知らせる

・インターホンが故障中の来客対応は用心して行う

・故障の原因によってはホームセンターなどに売っている部品を使い自分で修理することができる

・難しい修理は業者へ任せ、古いインターホンは買い替えも検討する

・日頃から安全に使用することで故障を防ぐ

・インターホンの種類ごとに症状が異なるため確認する

 

インターホンの故障はすぐにでも修理したいものだと思います。

セルフチェックをしてみて自分で修理するのは難しいと思ったものは、安全のため業者へ任せるのをおすすめします。

不明な点や不安な点がある場合は一度業者へ相談してみましょう。

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インターホンの増設機器を活用しよう!あると便利なスピーカーや子機

インターホンの増設機器を活用しよう!あると便利なスピーカーや子機

 

インターホンの音が聞こえなくて、来訪者や宅配業者が来ても気づけなかったという経験はありませんか?これ以外にも怪しい人が玄関先にいる場合や、セールスの訪問を断りたい場合に、室内に人がいることを知らせたくないということもあるかもしれません。インターホンの増設機器であるスピーカーや子機を設置しておくと、来訪者に気づきやすくなります。

このページではインターホンのお悩みを解決すべく、スピーカーや子機の主な増設方法を5種類紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

インターホンの増設でこんなお悩みを解決!

おうちのインターホンについてのお悩みにはいろんなものがあります。

 

・インターホンの親機以外でも来客応対したい

・インターホンの親機から普段いる部屋までの距離が多くて来客があっても気づけない

・インターホンの親機の場所まで行くのが面倒

・居留守を使いたい

・チャイムに気が付いても親機まで向かう間に時間がかかり切れてしまう

・外出中に来客があったかどうかを知りたい

 

このようにさまざまな悩みがあると思います。これから紹介する増設機器を使用することでこれらの悩みを解消することができます。

 

おすすめの増設方法5選

おすすめの増設方法5選

 

インターホンに関するお悩みにはさまざまな物があります。インターホンごと交換するのにはお金がかかってしまいますが、インターホンごと買い替えをせずともこれらのお悩みを解決する方法があります。上記で挙げたような悩みを解決するための方法・機器を紹介していきます。

 

インターホン子機の増設

インターホンに子機を増設することでベランダや2階にいても来客の対応をすることができます。親機に対応させ通話を子機に転送します。非常に便利ですが親機と子機が同じメーカーの同型番のものでないと対応していないことがあるため増設には費用がかかる傾向にあります。

子機の増設で便利なのが親機と子機とで会話ができるという点です。機種にもよりますがその多くは親機と子機とで通話する機能が備わっています。2階にいても1階の親機の近くにいる人と会話することができます。また子機は持ち運びができるため来客の確認や対応だけでなく、居留守をすることも可能です。

 

インターホンスピーカーの増設

インターホンの音が聞こえないという場合にはスピーカーを増設するという手段もあります。スピーカーは主に2種類あります。この2タイプはどちらも比較的安価に設置できるというメリットがあります。しかし音を間接的に拾って通知するというものであるため生活音に反応してしまうこともあるため注意が必要です。

 

音タイプ

こちらはインターホンやチャイムの音が鳴る近くに設置してマイクで音を感知するというものです。この感知する機械とは別に、音が届かず困っていた部屋や場所にスピーカーを設置します。音を感知する機械とスピーカーとは無線、または有線でつながっているため、インターホンが鳴れば感知する機械が反応して増設したスピーカーから音が出るという仕組みになっています。

室内の親機とは遠く音が聞こえにくい場所などに設置しておくと、来訪者に気づかないということが減り便利です。

 

光タイプ

こちらも音タイプと同じようにインターホンやチャイムの音が鳴る近くに設置してマイクで音を感知するというものです。光タイプは感知する機械とは別に、音が届かず困っていた部屋や場所にライトを設置します。こちらも音を感知する機械とライトとは無線、または有線でつながっているためインターホンが鳴れば感知する機械が反応して増設したライトが光り知らせてくれる仕組みになっています。

耳の不自由な方や静かな部屋にスピーカーの音を鳴らしたくない場合でも来訪者のチャイムに気が付くことができるため便利です。

 

スマートフォンを使用する

近年のスマートフォンの普及により、インターホンとスマートフォンを連動させられるドアホンが登場しています。家にあるインターホンが新しい機種であれば、スマートフォンとの連動に対応している可能性があります。またその場合は設定ひとつで連動させることができるため無料で行えます。

現在使用しているインターホンが従来のタイプである場合は、スマートフォンとの連動機能が付属していないと思われるため、連動させたい場合は取替える必要があります。またインターホン補助機器に、来客があったときはメールでお知らせするという機能が付属していることもあります。

 

呼び出しベルの設置

こちらはスピーカーだけでなく呼び出しベルごと増設するというものです。効果はスピーカーの増設と同じで、親機の音が聞こえない部屋や場所でも来訪者に気づくことができます。しかしスピーカー増設と違うのが、外の玄関先の呼び出しベルが2つになってしまうことです。そのため来訪者には元々ついているインターホンの呼び出しベルと、増設した呼び出しベルの2つを押してもらわなければならないことになります。

呼び出しベルが2つに増えるのは不便に感じるかもしれませんが、呼び出しベルを増設するメリットは比較的安価で簡単に設置できるということです。スピーカーのみを増設する場合は親機と連動させるための設定や配線が必要になりますが、こちらは元々呼び出しベルとスピーカーがセットになって売られているため、配線や工事の必要もなく簡単に設置することができます。

 

ベビーモニターを設置してみる

ベビーモニターはインターホン専用ではありませんが、スピーカーの増設と似たような効果を得ることができます。ベビーモニターは元々赤ちゃんの寝ている部屋に設置して、赤ちゃんの泣き声を感知し手元にあるスピーカーへ通知するというものです。

これを利用してインターホンのスピーカー増設と似たような効果を得ることができます。音を感知する側の機械を親機の近くや玄関先に置き、スピーカーを親機から遠い場所へ置くことでこれまでチャイムが聞こえなかった場所でもベビーモニターの通知音によって来訪者に気づくことができます。

感知する機械はある程度の雑音を除外して感知するため、ちょっとした物音に反応することを防いでくれます。しかしチャイム以外の音に反応してしまうこともあります。

 

まとめ

インターホンのお悩みを解決するための方法は以下のようにさまざまなものがあります。

・インターホンの子機を増設することで子機を持っていればどこでもチャイムに気づくことができる

・スピーカーの増設には音で知らせるタイプや光で知らせるタイプがある

・近年発売された機種にはスマートフォンと連動させる機能がついているものもある

・スマートフォンとの連動によって外出先でも来訪者と会話ができ、メールでのお知らせなど便利な機能がある

・呼び出しベルの増設は比較的安価に設置することができ配線が必要ないため簡単に設置できる

・ベビーモニターを使ってもスピーカー増設の効果を得ることができる

方法によって値段や施工の難易度なども変わってきます。そのかわりに便利な機能を追加することもできます。自身のお悩みに合った方法を選び、インターホンのお悩みをなくしましょう。また、子機の増設でご不明な点があった場合やスマートフォン対応親機の設置を行いたい場合は、インターホン修理のプロに一度相談すると適切な対応を行ってくれるでしょう。

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音が聞こえない!インターホンの不調や不便さを対処する方法とは?

音が聞こえない!インターホンの不調や不便さを対処する方法とは?

 

インターホンの音が以前は問題なかったのに、気が付けば聞き取りづらく来客や宅配があっても対応できなかった経験はありませんか。また、普段いる部屋からではインターホンの音が遠くて聞こえず、不便さを感じている方もいるかと思います。

ここでは音が聞こえない場合の主な原因について、原因がインターホン側だった場合の対処法について、原因がインターホン以外だった場合の対処法と補助グッズについて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

音が聞こえない…その主な原因

一日家にいたはずなのに不在票が入っていたという経験はありませんか?チャイムが鳴らず来訪者に気づけないのはとても不便です。チャイムが鳴らないのには、本体が原因の場合と本体以外が原因の場合があります。それぞれの原因とその確認方法を紹介します。

 

インターホンに問題がある場合

インターホンの音量が小さい

インターホン受けには音量を調節できる機能があります。インターホンの音が聞こえないという時はまず音量が下がっていないかを確認してみましょう。インターホンの種類によってつまみで音量を変えるものと画面で設定するものなどがあります。

 

本体やスピーカーが壊れている

本体が壊れている場合があります。本体の電源はきちんとついているのに音が鳴らないという時はスピーカーが壊れているのかもしれません。これらは業者に確認してもらわなければ原因の追究が難しいため一度業者を呼んで確認してもらいましょう。

 

電池が切れている

こちらは電池式のインターホンに限ったことですが、案外見落としがちです。この場合は電池を新しいものに替えればまた動くようになります。使用しているインターホンが電池式の場合は、一度電池を替えて電池切れが原因だったのかを確認してみましょう。

 

インターホン以外に問題がある場合

ブレーカーがおりている

電池式のインターホンでない場合、ブレーカーが上がっていなければインターホンは鳴りません。テレビなどを使用していない場合、お昼であればブレーカーがおちているのに気が付かないこともあります。ブレーカーが上がっていないかを一度確認してみましょう。

 

配線の接触不良

インターホンの本体が動いているのであれば配線の接触が悪くなっているのかもしれません。この時スピーカーが壊れているのか接触が悪くスピーカーから音が鳴らないのかが分かりません。こういった場合は業者へ一度見てもらうのがよいでしょう。

 

スピーカーから遠い位置にいる

そもそもチャイムの音が届かない場所へいる場合はチャイムが鳴っても気づくことはできません。スピーカーの音量を最大にしてみても音が届かないのであればグッズなどを使用し対策する必要があります。

 

赤ちゃんやペットが原因

インターホンとは関係ないように思うかもしれませんが、赤ちゃんやペットの声が原因の場合もあります。近年のインターホンは快適に通話するために、相手がしゃべっている時は自分側の声は相手に聞こえず、自分が喋っている時は相手側の声が聞こえなくなるという機能がついている商品もあります。そのため家の中で赤ちゃんやペットの声がしていると相手側の声が聞こえなくなってしまうことがあります。

 

原因がインターホン側だった場合の対処法

原因がインターホン側だった場合の対処法

 

インターホンの音量やブレーカーなどを調べても直らず本体が原因だと分かった場合に行う対処法を紹介します。ここでは本体が故障していた場合の対処法と、本体の電池が切れていた場合の対処法とその際の注意点について紹介します。

 

本体が故障していた場合

インターホンが原因だった場合は、まずどこが故障しているのかを知らなければ直すこともできません。インターホンの親機が壊れてしまったのか、スピーカー部分が壊れてしまったのか、子機が壊れているのかを判断するのは難しいです。

分解してみなければ原因がわからないこともあるため、本体の故障だと思ったときは業者へお願いして原因を探ってもらいましょう。故障の場合は修理や交換が必要になる場合が多いため、そのまま業者へ修理や交換をお願いするとよいでしょう。

 

電池が切れていた場合

インターホンの電池が切れていた場合は電池を交換しましょう。この時に怖いのが液漏れです。それまで使っていた電池が液漏れしていた場合、漏れた液をそのままにしてその後も使用してしまうと、故障や誤作動に繋がります。電池を交換するときに液漏れをしていないかよく確認し、していた場合はしっかりと掃除を行うようにしましょう。

 

原因がインターホン以外だった場合の対処法と補助グッズ

原因がインターホン以外だった場合の対処法と補助グッズ

 

インターホンは壊れていないのに音が聞こえない、聞こえづらいという場合は別の対策を取る必要があります。ここでは配線不良が原因の場合の対処方法について、スピーカーの音が届かない場合に便利なグッズについて紹介します。

 

配線不良だった場合

配線不良といっても断線や配線の接触不良などいくつかの原因が考えられます。配線の接触不良が原因の場合、従来のインターホンであれば個人で接続しなおすと直るという場合がありました。しかし近年のインターホンはカメラや録画などさまざまな機能が付き単純に音声の配線だけを接続しなおせばよいというわけにはいかなくなりました。またそもそも電気工事士の資格がなければ配線を触ってはいけないという場合もあるため、配線不良の場合はプロに任せた方がよいでしょう。

 

スピーカーから遠い位置にいる場合

家の中にはそもそもスピーカーの音が届かないという部屋があるかもしれません。その場合は音量を上げたりスピーカーを替えたりしてもその位置にはおそらく音が届かないでしょう。そういった場合には以下のようなグッズを設置することで解決できるかもしれません。

 

チャイムを増設する

家電量販店やネット通販などには個人で設置できる呼び出しベルとスピーカーがセットになった商品が売られています。これは通常のインターホンと同じように使用することができます。玄関扉の横にあるインターホンの隣にセットの呼び出しベルを設置します。そしてスピーカーは家の中のチャイムの音が届かない場所へ設置します。これによってチャイムの音が届かなかった場所でもチャイムの音を聞くことができます。

しかしこれは元々設置されていたインターホンの呼び出しベルの横に新しく呼び出しベルを設置するため、来訪者にはボタンを2つ押してもらう必要が出てきます。来訪者の手間が増えてしまい不便に感じるかもしれませんが、チャイム増設のメリットは比較的安価に行えるということです。商品自体も比較的安価に購入でき、また元々使っているインターホンと連動させる必要もないため配線工事などもいりません。インターホンのお悩みを手軽に解決したいという時におすすめです。

 

ベビーモニター/サウンドモニターを増設する

ベビーモニターやサウンドモニターとは、マイクで音を感知する機械と音を通知するスピーカーがセットになったものです。マイクが音を感知するとスピーカー側に電波が飛び、スピーカーから通知音が鳴ります。

マイクがついた機械を玄関付近に設置することで玄関チャイムの音を拾ってくれます。そしてスピーカーから通知されるため玄関チャイムに気づくことができます。大抵のスピーカーは持ち運ぶこともできるため便利です。しかしマイクは声などチャイム以外の音を拾ってしまうこともあるため、玄関チャイムが鳴らされていなくても通知音がなってしまうこともあります。

このようなデメリットもありますが、ベビーモニターやサウンドモニターは比較的安価で手に入るためあまりお金をかけたくないという場合におすすめです。

 

室内親機/子機を増設する

室内に親機や子機を増設するという方法があります。別の部屋に親機を増設することでこれまでチャイムの音が届かなかった部屋でもチャイムに気が付くことができ、またその増設した親機で応対することができるため元の親機まで向かう必要がありません。

子機を増設すると親機の増設と同様に音が届かなかった部屋でも来訪者に気が付けるのに加え、持ち運びができるためベランダなどに出ていてもチャイムに気が付きその場で応対することができます。現在は親機と子機とで会話ができる機能がついた商品もあり、とても便利なものとなっています。

親機や子機の増設は元々設置されている室内親機に対応しているものでなければ行えません。室内親機に対応している増設機がない場合は行えない方法です。また費用がかかってしまいます。しかし音に反応して通知するものではないため、誤って反応してしまうということもなく快適に使用できます。

 

赤ちゃん/ペットが原因の場合

近年のインターホンの中には、快適に通話するためにどちらかが話している時は話していない側の音が届かないという切り替え機能がついている商品があります。そのため家の中で赤ちゃんの泣き声やペットの鳴き声がしている場合は、玄関先の声は入ってこなくなってしまいます。

この場合インターホンの故障ではないため、取扱説明書を読み設定が変えられるのであれば変えてみましょう。わからない場合や難しい場合は、業者へ相談して設定の変更をするとよいでしょう。

 

音だけでは聞こえづらい場合

耳が聞こえづらい方は音だけで来訪者に気づくのが難しいかもしれません。その場合には光で知らせてくれるタイプのグッズがおすすめです。光で知らせるタイプのグッズには音を拾うマイクのついた機械とランプとがついています。マイク側を玄関やインターホンの近くに設置し、ランプを見やすい場所へ設置します。

そうすることでチャイムが鳴った時には音に反応しランプが光ります。こうして音が聞こえづらい場合でも来訪者に気が付くことができます。また通常のインターホンよりも大きな音で知らせてくれるタイプのインターホンもあるため、そちらを試してみるのもよいでしょう。

 

まとめ

インターフォンの音がなぜ聞こえないのか、原因はわかりましたか?インターフォンの音が聞こえないという時は以下のことを確認してみましょう。

・音が聞こえないときはインターフォンの音量やブレーカーを確認してみる

・本体やスピーカーの故障、電池切れ、配線の接触不良などで音が鳴らないことがある

・インターフォンの機能により赤ちゃんやペットの鳴き声が入ると外の音が聞こえなくなる場合がある

・インターフォンが故障したときは原因の追究を業者へ任せ修理してもらう

・チャイムの音が届かない場合はチャイムの増設やベビーモニター、サウンドモニターなどを使用することで解決につながる

・音以外にも光で知らせてくれるグッズもある

インターフォンのお悩みを解決するための方法やグッズは数多くあります。いろんな方法をためしたけれど原因がわからない、もしくは解消されないようであれば、インターフォンの修理のプロに相談すると解決への糸口が掴めるかもしれません。

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作業内容

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防犯対策もできて設置も容易!最近のカメラ付きインターホン

防犯対策もできて設置も容易!最近のカメラ付きインターホン

 

防犯性が心配でインターホンを変えたいと考えてはいるものの、賃貸やマンションだから設置を断念しているという方はいませんか?ワイヤレスタイプであれば配線不要で個人でも簡単に設置できるので簡単かつ手軽にセキュリティの向上が見込めます。カメラ付きでも比較的安価で手に入るので一度検討してみるのもよいでしょう。

また、インターホンを補助するモニターや室内親機と連動可能なカメラもあります。合わせて設置をすればより一層防犯性を見込めるので安心できます。

ここではそんな便利な機能について、インターホンの簡単な設置方法について、一緒に使用すると便利な周辺機器について紹介します。インターホンの買い替えをや購入を検討している方など、ぜひ参考にしてみてください。

多機能に富んだ最新のインターホン

近年のインターホンは、来訪者を知らせるドアホンとしての役割だけにはとどまりません。セキュリティ機能や内線としての機能、電話機能などさまざまな機能が搭載されたインターホンが次々に発売されています。これらの便利な機能を上手に利用することで、暮らしをより快適にすることができるかもしれません。ここでは最新インターホンの便利な機能について紹介してきます。

 

テレビ・撮影機能で不審者を撃退!

近年のインターホンは、インターホンの親機や子機を使って音声を通信するだけでなく映像を転送することもできるようになりました。玄関子機にカメラが付いており親機や室内子機でその映像を確認することができるため、玄関先に誰がいるのかをリアルタイムで把握できるようになりました。

また動画や静止画として保存するという機能のついたインターホンも販売され始めました。映像や画像の保存機能により自宅を開けていた間や睡眠中などに誰がきたのかを把握することができるため、不審者対策や営業対策としても使用することができます。

 

複数台設置可能な機種もある

インターホンの中には室内子機を増設できるものがあります。部屋数の多い住宅や2階建ての住宅の場合、来客時のインターホンの音が聞こえない部屋や場所が出てきてしまいます。そういった際に子機を増設することで、家のどこにいても来客のチャイムに気が付くことができます。

ワイヤレス対応のインターホンの場合は配線工事を行う必要がありません。そのため簡単に増設することができます。また設置するためには特に知識や資格は必要ないため自力で取り付けることができます。

 

室内呼び出し・通話も可能

インターホンの親機と室内子機とで呼び出しや通話を行えるという機種が増えてきました。住宅内の異なる部屋にいながら会話をしたり、2階にいる人を1階の親機から呼び出したりといったことが可能になり内線としての使用ができるようになります。

子機は小型で持ち運びができる物や簡単に取り外しができるなどもあるため、少しベランダへ出向く際にポケットへ入れておけば来訪者に気が付くことができます。インターホンの中には専用の電話機器と連動して、インターホンの子機から電話に出られる機能の付いたものもあります。

 

自力でインターホンを取り付ける方法

自力でインターホンを取り付ける方法

 

インターホンを取り付けるのにもお金がかかるのであればできることなら自分で設置したいという方も多いと思います。しかしインターホンの設置は自分で行えるのでしょうか?

インターホンは大きく分けて2つのタイプがあります。配線によって玄関子機と親機とをつなげたり電力を供給したりしているタイプと、ワイヤレスで通信し電池で稼働しているタイプです。インターホンの配線には電流が流れているので配線工事をするためには電気工事士の資格が必要です。資格がない場合はワイヤレス通信かつ電池などで稼働する配線工事が必要ないタイプのインターホンであれば自分で取り付けることが可能です。

ここでは個人でもできるインターホン設置の手順について説明していきます。

 

1、古いインターホンを取り外す

玄関子機:子機本体を取り外してチャイム用のコードを取り外します。その後台座を取り外しましょう。

親機:多くは壁掛けタイプですので、その場合は上に持ち上げれば簡単に取り外すことができます。同様にしてチャイムコードを取り外します。この時インターホンの固定金具を落とさないように注意しましょう。

 

2、新しいインターホンを設置する

玄関子機:新しいインターホンを台座から外し、中に電池を入れておきます。そして先に台座をインターホンの設置されていた場所へ取り付けます。チャイムコードを接続した後本体を取り付けます。

親機:新しいモニター用の固定金具をネジで取り付けます。チャイムコードの接続位置に注意しながらモニターを設置します。

 

ネジで設置できない賃貸での取り付け方法

賃貸住宅の場合は勝手にネジ穴を開けられないため、ネジで設置することができない場合が多いです。そういった場合は両面テープを使用しましょう。

まず両面テープによって外壁の塗装がはがれてしまわないように、インターホンを設置したい場所へ養生テープを貼ります。その上から強力な両面テープを貼りインターホンを取り付けましょう。両面テープの強度が弱いとそのうち剥がれてしまうため強度の高いものを選びましょう。

 

あると便利なインターホン周辺機器

あると便利なインターホン周辺機器

 

現在はインターホンに連動し、インターホンの機能を補助できる商品が販売されています。これらの周辺機器を取り入れると以下のようなメリットがあります。

・セキュリティの向上

・勧誘、訪問販売かどうかがわかりやすい

・取り外し可能機種であれば持ち運びがおこなえる

・ライト付きカメラの場合は簡易野外照明としても使用できる

 

ここでは取り入れると便利なインターホンの周辺機器を紹介します。

 

ドアモニター

ドアモニターは賃貸住宅やマンションなどで活躍します。チャイムが鳴った場合はその音に反応して映像が映ります。外の様子を室内から動画で確認することができ、音声で応対することも可能です。また外出中に訪問者がきた場合はスマートフォンにメールで知らせてくれる機能もあり非常に便利です。

ドアモニターはドアの上部に設置するため建物の条件によっては設置が難しい場合があります。またドアの上部に設置することで斜め上からの撮影になるため、映像が俯瞰になりがちで顔が正面から移せないというデメリットがあります。

 

監視カメラ

監視カメラは空き巣やいたずらの対策として使用できます。空き巣は家の留守をたしかめるために高確率でインターフォンを押すそうです。そのため録画のできるインターフォンであれば安心かのように思えます。しかしインターフォンのカメラによって録画されることを予想して、カメラの死角からチャイムを押す空き巣もいるそうです。

そういった場合に役立つのが監視カメラです。玄関が映るように監視カメラを設置しておくことでインターフォンに映らなくても犯人を撮影することができます。インターフォンと連動させられるカメラがあるため、それを利用するとより効率的に防犯対策を行うことができます。

 

ワイヤレスカメラ

現在使用しているドアホンに撮影機能がない場合、ワイヤレスカメラを設置すれば簡単にテレビドアホンのように使用することができます。ワイヤレスカメラは映像を送信するための配線が必要ないため手軽に設置することができます。コンセントには接続する必要があるため電源確保は必要です。ワイヤレスカメラの中にはセンサーでライトが付くものもあり防犯機能の向上も期待できます。

 

センサーカメラ

センサーカメラは動作したものを感知して録画を開始するカメラのことです。屋外だけでなく室内で使用することもできます。こちらも撮影機能のないドアホンと一緒に使用することでテレビドアホンのような効果を得ることができます。またテレビドアホンであっても空き巣対策として設置することでより防犯機能を高めることができます。

センサーカメラの中には送電装置が付属されているものがあります。送電装置があれば市販のLANケーブル1つでデータの転送と電力供給の双方が行えるためケーブルをいくつも配線する必要がありません。

 

まとめ

インターホンの便利な機能や設置の仕方、周辺機器を取り入れるメリットなどは以下のようになっています。

・子機を増設することでチャイムが聞こえにくい場所でもチャイムに気が付ける

・インターホンの子機と親機を内線のように使用することができる

・来客をスマホで知らせ、その場で応対できるものもある

・ワイヤレスイヤホンの場合自力で設置することができる

・電源ケーブルを配線するには資格が必要なため資格がない場合は触らない

・周辺機器を取り入れることで防犯機能の向上や来客の確認が行えるなどのメリットがある

インターホンの便利な機能を使うことでより生活を豊かにすることができます。また周辺機器を取り入れることで防犯機能を向上させることもできます。インターホンの買い替え検討している方は、これらの機能がついた新しいインターホンを選択してみてはいかがでしょうか。わからないことがあるときや不安なことがあるときは一度業者へ相談してみましょう。

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インターホンのおすすめは機能や目的で選ぶ!特徴をわかりやすく紹介

インターホンのおすすめは機能や目的で選ぶ!特徴をわかりやすく紹介

 

インターホンのメーカーや種類は意外と豊富で、どの製品にしようかと悩む方も多いと思います。カメラ機能に加えセキュリティなどさまざまな便利機能が付属されているものもあるので、ご家庭の状況や用途に合わせて選ぶことが大切です。価格だけで選ぶのではなく、機能や防犯性能の観点から見ることが必要でしょう。また、目的があればそれに合わせた選択をしましょう。

今回はインターホンの主な種類と機能をご紹介します。また目的別にも紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。

インターホンの主な種類と特徴

現在さまざまな機能の付いたインターホンがあります。昨今のインターホンは主に4種類に分けることができます。1つ目は従来のインターホン、2つ目はカメラ機能付きのインターホン、3つ目はセキュリティ機能付きのインターホン、4つ目はワイヤレス機能付きのインターホンです。ここではそれぞれの機能の紹介、どのような人に好まれるかなどを紹介していきます。

 

従来型インターホン・チャイム

従来からあるこのタイプは来客をお知らせする呼び出し機能、その際の通話機能のみが付いたドアホンです。カメラが付いていないためインターホン前の映像を見ることはできず音声でのみ会話を行うタイプです。

安値でインターホンを取り入れたい場合や、とりあえず手軽にインターホンを設置したいという方におすすめのタイプです。こちらのタイプを使用している方が以下の3種類に変更するというパターンが多くあります。

 

カメラ機能付きインターホン

こちらのタイプは従来のインターホンにカメラ機能が加わったテレビドアホンと呼ばれるタイプです。カメラが付いているため来客が誰なのかを判断するだけではなく、写真を撮れるものや動画の撮影ができるものもあります。取った写真や動画をSDカードへ保存できるタイプもあります。

カメラで来訪者を確認したいという方や、音声のみのインターホンでは不安があるという方におすすめのタイプです。

 

セキュリティ機能付きインターホン

こちらのタイプはカメラ機能のついたインターホンに、さらにセキュリティ機能が搭載されているタイプです。インターホンとは別に玄関や窓にセンサーを設置し、そのセンサーに連動して非常時に音声で通知される機能などがついています。スマートフォンと連動させることができるタイプもあります。

カメラによって来訪者の姿を確認したいという方、自宅のセキュリティ強化をしたいという方におすすめのタイプです。

 

ワイヤレス機能付きインターホン

こちらは上記3種類の配線がなくなったワイヤレスタイプのインターホンです。配線がなくなることで配線工事の手間が減り、簡単に個人で設置することができるというタイプです。電波によって通信をするため建物の状況や構造などによっては通信が難しくなる場合があるため注意が必要です。

個人で設置できマンションやアパートなどの賃貸住宅にも簡単に取り付けることができるため玄関にインターホンのなく設置したいという方などにおすすめのタイプです。

 

インターホンについていると便利な機能

インターホンについていると便利な機能

 

上記で説明した機能の他にも、近年のインターホンにはさまざまな便利機能があります。中には住宅のセキュリティを大きく強化させるものもあり、小さなお子様がいるご家庭や女性の一人暮らしなどに適した機能もあります。ここではそれらの機能の説明と、その機能によってどのような効果が得られるのかについて説明します。

 

ボイスチェンジ機能

ボイスチェンジ機能がついたインターホンがあります。インターホンの親機から対応する場合に使える機能です。女性や子供の声を成人男性のような声に変化させることができるため、女性や子供が一人で在宅している場合でも、来訪者には家に成人男性がいるかのように思わせることができます。ボイスチェンジ機能によって防犯性能の向上が見込めます。

 

タッチパネル液晶

これまでボタンで操作していた部分をタッチパネル操作にしたものです。それによってシンプルで直感的な操作をしやすくなります。ボタン部分がタッチパネルになっているものもありますが、多くは液晶画面部分もタッチパネルになっています。快適にタッチ操作できるように液晶画面は大きなものを選ぶことをおすすめします。

 

広角レンズ

広角レンズは通常のレンズよりも広い範囲を映すことができます。通常はカメラの付いている位置から正面90°程を映せましたが、広角レンズを使用することでカメラの付いている位置から170°近く移すことが可能になります。そのため従来では死角になっていた場所まで見ることができるため、来訪者の容姿や人数、外の状況をより正確に把握しやすくなります。

 

電気錠システム

こちらはインターホンと玄関の鍵が連動しているものです。インターホンを操作することで玄関の鍵の施錠や開錠をすることができます。家に入り鍵をかけ忘れたという場合に玄関へ戻らなくても、インターホンを使用することで簡単に施錠できるというものです。操作はインターホンの親機だけでなく子機からも行えるものもあります。

 

録画機能付き

録画機能付きのインターホンは、玄関子機についているカメラを使用して来訪者の録画を行えるタイプです。録画機能には静止画タイプと動画タイプがあります。静止画タイプは連続で静止画を取るものやチャイムが鳴った際に撮影されるものなどさまざまなものがあります。室内のインターホン側から操作しなくとも自動で撮影される機能がついている場合が多いため、留守中の来訪者を帰宅後に確認することが可能です。

 

センサーと連動する機能

インターホンとは別に設置されたセンサーがインターホンと連動するタイプです。主にドアや窓にセンサーを取り付け、開かれると通知されたり警報音が鳴ったりするというものです。泥棒の侵入などを通知してくれるためセキュリティの向上に適した機能です。

センサーの設置されている位置とインターホンが遠い場合はワイヤレス中継器などを使用し通信距離を延長させることもできます。

 

迷ったらここで選ぶ!目的別の選び方

迷ったらここで選ぶ!目的別の選び方

 

さまざまな機能がありどれを選ぼうか迷ってしまうという方も多いと思います。予算や建物の状況などで決めるのが一番よいですが、それでも決められないという場合は目的によって選ぶ方法もあります。ここではさまざまなシーンや目的とそれに合わせたインターホンの機能を紹介していきます。

 

勧誘者や営業マンの訪問を避けたい

勧誘者や営業マンの営業がとても多く困っているという方もいらっしゃると思います。宅配便かと思い、出たら営業だったということもあるようです。カメラを付けておくことで事前に営業マンか宅配かなどを確認することもできますが、まず訪問されることを避けたいという場合にはカメラでの撮影機能や録画機能がついたものがおすすめです。

従来のインターホンは撮影などもされないため気軽に訪ねることができました。しかし録画機能がついていることで警戒し訪問回数が減る場合があります。あわせて「録画中」や「訪問お断り」などのシールを張っておくことでより効果的です。

 

セキュリティを強化したい

現在のインターホンはさまざまな場所と連動することができます。セキュリティ機能付属のものは、ドアや窓の開閉だけではなく火災報知機やお風呂場の緊急時などもお知らせするものもあります。また、室内親機と接続できる監視カメラもあるので合わせて使用するとよりセキュリティを向上させることができます。監視カメラの録画機能も搭載することができるため便利です。

 

機能をひとまとめにしたい

最近のインターホンの子機は電話やファックスにも対応しているものがあります。電話がかかってきた場合などもインターホンの子機が近くにあれば出ることができ、誰かが訪ねてきたときはその子機でそのまま対応することができるため非常に便利です。

しかしそれぞれの機器がインターホンとの連動に対応していなければ連動させることはできないため、新しく取りそろえる場合は費用がかさみやすいです。引越しのために家電などを一新したいという場合や、古い家電を買い替えるのであればそのタイミングで導入してみるのもよいでしょう。

 

まとめ

さまざまな種類のインターホンを紹介してきましたが、インターホンの機能を決めるポイントは以下のようになっています。

・室内から来訪者を確認したい場合にはカメラ機能付きインターホンが便利

・自宅のセキュリティを強化したいという場合にはセキュリティ機能付きインターホンが便利

・個人で取り付けを行いたいという場合にはワイヤレス機能付きインターホンが便利

・ボイスチェンジ機能、広角レンズ、録画機能、センサー連動など防犯を向上させる機能がある

・セキュリティや便利さなどなにを目的とするかによって選ぶ手段もある

便利な機能が多くあるためどの機能を付けようか迷う方も多いと思います。迷った時にはこれらのことをポイントにして自分の目的に合ったインターホンを選びましょう。

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インターホンの設置工事をしよう!取付方法や選び方・費用相場も

インターホンの設置工事をしよう!取付方法や選び方・費用相場も

新しく買ったインターホン、自分で取り付けができるなら自分でしたいと思う方もいらっしゃるでしょう。インターホンの種類によっては、自分でおこなうことも可能です。

それは、配線工事をおこなわなくても、取り付けることのできるインターホンがあるためです。そこで今回は、自分でインターホンの設置工事をする方法と注意点をご紹介します。あらかじめ方法を知っておくと、電気の事故を防げるため安心して作業ができるでしょう。

インターホンの設置工事をしよう!方法と注意点

まずはインターホンの設置方法と、安全に作業するための注意点について見ていきましょう。ご家庭に取り付けられているインターホンが、どんな種類かの確認も必要となります。

まずは現在のインターホンをチェック

はじめに、家についているインターホンをチェックしてみましょう。インターホンの種類によっては、ご自分でも簡単に設置工事ができるかもしれません。

それは配線工事が不要なインターホンであれば、可能でしょう。電源プラグ式インターホン、乾電池式インターホンは、コンセントに電源プラグを入れれば使えますので、配線工事が不要です。

ご自身でインターホン設置工事ができるかどうかは、電源プラグコードがあるかどうか、または乾電池を入れるところがあるかどうかで見分けがつきます。

インターホンの設置・交換方法

次に、電源プラグ式インターホン、または乾電池式インターホンを既設のものを取り外し、新設する方法をご説明します。感電するおそれがありますので、かならず現在お使いのインターホンの電源を切ってから作業をしてください。

【玄関子機の取り外し、取り付け】
1.ネジをゆるめて、既設の玄関子機を取り外してください。
2.壁に、新しい玄関子機を取り付けるための枠をネジで留めます。
3.玄関子機本体に配線を接続してから、取り付け用の枠にはめてセットします。

【親機の取り付け】
1.既設の親機の電源プラグを抜いて、親機を取り外してください。
2.壁に、新しい玄関子機を取り付けるための枠をネジで留めます。
3.親機本体に配線を接続してから、取り付け用の枠にはめこみます。
4.電源プラグを接続したら、設置は完了です。

設置・交換時の注意点

新設するインターホンにカメラが付いている場合は、カメラの位置や角度をふまえて設置してください。正しく取り付けられていなければ、来訪者を映せなくなるためです。角度を何度か変えてベストな位置を探しながら、調節をしましょう。

またお住まいのご自宅が賃貸物件である場合は、管理者に設置の許可を得るようにしましょう。許可なく設置して建物に損壊が生じたときは、原状回復責任を問われる場合がありますのでご注意ください。

配線工事が必要?自分での工事ができないケース

インターホンの設置工事をしよう!取付方法や選び方・費用相場も

電源プラグ式インターホン、または乾電池式インターホンであれば、ご自身で取り外しが可能ですが、なかにはご自身で設置工事ができないインターホンもあります。ここでは、自分で工事ができないインターホンがどのようなものかをみていきます。

自分で工事ができないケース

ご自身でインターホン設置工事ができない種類は、電源直結式インターホンです。電源プラグ付きコードが付いていない、または乾電池を入れるところがないインターホンは、電源直結式インターホンになります。

他にもガス感知器など、すでにお使いのインターホンが他の機器と連動している場合は、ご自身で新たなインターホンに取り換えることは難しいでしょう。また、集合住宅でオートロックと連動しているインターホンなどは管理者側が一括で管理をしているため、入居者個人での設置はできないのです。

配線工事を自分でする方法は?

配線工事をおこなうには、「電気工事士」の資格が必要です。電気工事士は、電気工事に従事するための資格で、電気による事故や災害を防ぐための高い知識をもっています。

電気工事について知識をもたないまま、設置をおこなうのは感電するおそれがあり、大変危険です。そのうえ、資格をもたずに電気工事をおこなうのは法律違反になります。かならず資格をもつプロに依頼してください。

インターホンの配線工事をプロに依頼するには?

電気工事士にインターホン設置を依頼するときは、ぜひ弊社サービスをご利用くださいませ。インターホン110番は、電気工事士の資格をもつプロのご紹介しております。

受け付けはお電話でもメールでも、毎日24時間承っております。お気軽にいつでもご連絡ください。

ご家庭に合ったインターホンの選び方

現在のインターホンの機能は大変充実していますので、ひとり暮らしからファミリー、ご高齢の方まで、それぞれのご家庭にあった種類を選べます。一方で、最低限の機能しか必要としない方もいらっしゃることでしょう。ここではインターホン設置工事のときに知っておきたい、インターホン本体の選び方をご紹介します。

インターホンの種類と機能

インターホンは大きく分けての3種類があります。ドアホン、テレビドアホン、ワイヤレスドアホンです。

ドアホンはチャイムなどの、呼び出しと通話ができる基本機能のみを備えたインターホンです。テレビドアホンは、ドアホンの機能に加え、モニターで来訪者の顔が確認できるものです。ワイヤレスドアホンは、配線がないドアホンです。子機は電池式、親機はコンセントをさして電源をとるタイプなので、ご自身で設置工事ができます。

目的別!インターホンの選び方

インターホンをもっと便利に使いたい方には、子機付きのものやスマホ連動のものがおすすめです。スマホ連動型は、外出先でもスマートホンの画面で来訪者の応対ができます。す。自分の部屋で用事を済ます、家事をしているなど家の1か所にとどまっていない方は、持ち運びができる子機があると便利でしょう。

防犯対策がしたいときは、モニターがついたテレビドアホンがおすすめです。大画面タイプや広角レンズのモニターは、万が一起きた玄関でのトラブルもしっかりととらえてくれます。大画面のモニターは玄関周りの広範囲を映せますし、広角レンズは、カメラから隠れるようにして玄関に立つ不審者もしっかりとらえることができます。

コストを抑えたいならドアホンがおすすめです。来客がほとんどなく、関係者だけの出入りが多い事務所など、音で知らせてくれるだけでよいのであれば、基本機能のみを備えたドアホンで十分かもしれません。

希望に合うインターホンを選ぶ一番の方法

インターホンを選ぶ基準は、ひとり暮らし、来客が多いなどライフスタイルにあっているかどうかです。しかし、現在インターホンの機能は多岐にわたっており、ご自身では選びきれないかもしれません。

希望にそったインターホンを選ぶ一番の方法、それはインターホンのプロに相談することです。さまざまな設置事例があるプロであれば、きっとご満足いただけるインターホンを提案してくれることでしょう。また取り扱い機種が豊富ですので、必要な機能やご予算に応じてインターホンを選んでもらえます。

インターホン工事は自分?プロ?費用相場と費用の抑え方

インターホンの設置工事をしよう!取付方法や選び方・費用相場も

ここでは、自分で設置する場合と、業者に設置工事を依頼した場合の費用をご紹介します。もしご予算があえば、業者にインターホン設置工事を依頼することも検討できるでしょう。

インターホン工事にかかる費用相場

自分で設置する場合かかる費用は、インターホンの本体代金のみです。本体の価格は数千円から50,000円ほどと差がありますが、その理由はメーカーや機能、発売時期で異なるためです。

プロに依頼する場合の費用相場は配線工事が必要ない場合は、インターホンの本体代金と設置費用が必要になります。設置費用は5,000円~10,000円ほどが相場のようです。

配線工事が必要な場合、一般的に費用は本体代金や設置費用のほかに、配線等部品代が約1,500円~かかります。設置する場所の状況や工事内容によっては、このほかにも追加料金が発生することもあります。取付工事費に加え、すき間をふさぐコーキング作業(1か所約1,000円~)など別途費用が必要となる場合があるでしょう。

また、依頼する業者によっては出張費が必要になることもあるでしょう。出張費の相場は、約2,000円です。業者によっては移動距離が長ければ長くなるほど、出張費が高くなる設定の場合もあるので、必ず依頼をする前に確認をするようにしましょう。

インターホン工事の費用を抑えるには?

業者に相談をすると、予算や目的に応じたインターホンの提案をしてもらえます。なるべく安くインターホンをつけたいとき、もしメーカーにこだわりがないのであれば、型落ち品やセール品などから必要な機能だけを備えたもの提案してもらえるでしょう。

複数業者から相見積りをとることもおすすめです。インターホン110番では多くの業者と提携しておりますので、複数社の見積りを一括で比較するサービスがございます。ぜひご利用くださいませ。

まとめ

インターホンの設置工事について、取り付け方法や選び方をご紹介しました。ドアホン、テレビドアホンなど種類はいろいろありますが、ライフスタイルにあったインターホンを選ぶことが大切です。

電源プラグ式インターホンと乾電池式インターホン、この2種類はご自身で設置工事ができます。しかしこのほかのインターホンは、電気工事士の資格をもった業者にしか工事ができません。

ご自身で設置できないインターホン、またはなるべく安くインターホンを設置したい方は業者にご相談ください。安全に設置工事をおこなってもらえますし、ご自身で探すよりも、豊富な種類からインターホンを選ぶことができるでしょう。

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インターホンは自力で設置できる!DIYする時の方法は?


インターホンは自力で設置できる!DIYする時の方法は?

 

インターホンの交換や設置はとても難しそうで業者へ依頼するものだと思っている方はいらっしゃいませんか?

実は自分でインターホンの交換や設置を行える場合があります。使用しているインターホンがDIYで取り換えられる種類なのかどうかを確認し、取り換え方について確認していきましょう。

自分で取り換えることで専門の業者に依頼するより費用を抑えることができます。

しかし場合によっては資格がどうしても必要なインターホンも存在するため注意が必要です。

 

ここではどのような種類ならDIYで取り換えができるのか、取り換えの方法や取り換え時の注意点について紹介していきます。

インターホンの取り換えをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

 

インターホンを自力で取り付けできるかどうかの判断方法

現在どのようなタイプのインターホンを使用していますか。

インターホンは種類によって自力で取り付けできるタイプとできないタイプとがあります。使用しているインターホンのタイプを知ることで、自分で取り付けできるのかどうかを知ることができます。

 

ここでは自力で取り付けることができるインターホンの特徴や自力で設置可能かどうかを判断するためのチャートを紹介します。

 

自分でも取り付けることができるインターホン

電力を供給するための配線工事が必要ないものであれば自分で取り付けることが可能です。

電力をコンセントから供給するタイプの電源プラグ式インターホンや、乾電池から電力を供給するタイプの乾電池式インターホンなどは電気工事をする必要がありません。

このようなタイプであれば自分で取り付けることが可能です。

 

電気店や業者に相談、または取り付けの依頼をしなくてはいけないインターホン

以下のタイプのインターホンは電気店や業者へ取り付けの依頼をする必要があります。

 

・電源直結式インターホン

・熱感知器やガス感知器などと連動しているタイプのインターホン

・チャイム

・電話対応のインターホン

・子機のサイズが縦13センチ横10センチを超えているタイプ

・マンションなどの特殊なインターホン

・埋め込み式のインターホン

・電気錠がついているタイプ

 

自力で設置可能かチャートで判断する

自力で設置可能かどうかを判断できないという方は、以下のチャートに沿って取り換えできるかどうかを確認しましょう。

 

●チャイムを使用している場合

・電源コードが付いている:取り換え可能です。

・電源コードが付いていない→乾電池を交換できる:取り換え可能です。

             →乾電池を交換できない:電源直結式である可能性があるため

              業者への依頼が必要です。

 

●インターホン・テレビドアホンを使用している場合

・戸建住宅→電源コードが付いている:取り換え可能です。

     →電源コードが付いていない→乾電池を交換できる:取り換え可能です。

                  →乾電池を交換できない:電源直結式である可能性があるため

                   業者への依頼が必要です。

 

・集合住宅→集合玄関機やオートロックがある:取り換え不可です。

     →集合玄関機やオートロックが無い→電源コードが付いている:取り換え可能です。

                     →電源コードが付いていない→乾電池を交換できる:取り換え可能です。

                     →乾電池を交換できない:電源直結式である可能性があるため

                      業者への依頼が必要です。

 

●その他の機器を使用している場合:業者へ相談しましょう。

 

自力でインターホン修理・取り替えをする際の注意点


自力でインターホン修理・取り替えをする際の注意点

 

インターホンの取り換えは比較的簡単であるため、業者へ依頼せずに自力で設置しようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

本来、多くのインターホンは資格を持っていなければ取り換えを行えません。インターホンの取り換え作業には危険が伴う可能性があります。

 

ここではインターホンの修理や取り換えを行う際に注意すべきポイントについて紹介していきます。

 

設置場所

ワイヤレスタイプなどはコートが無いため設置場所が限定されることはありません。

しかし設置位置によっては不便になることもあるため注意が必要となります。

インターホンの設置場所について以下のようなケースに注意しましょう。

 

・位置が高すぎたため背の低い人が使用しづらくなってしまった

・低すぎる位置に設置したため子供のいたずらに合ってしまった

・角度が悪かったため周囲の雑音を拾いすぎてしまう

・ワイヤレスタイプの電波が届きづらい場所へ設置してしまった

 

このようにインターホンの設置位置に関する失敗は様々なケースがあります。意外と見落としがちな設置位置ですが、慎重に決定するようにしましょう。

インターホンの位置を調整するために移動する場合や新たに設置する場合、電気工事の資格を持っている人にやってもらう必要があります。

電気工事の資格を持っている人が近くにいない場合は安全のため業者へ依頼するようにしましょう。

 

安全面への考慮、インターホンの配線にはとくに注意

インターホンには電気が通っているため安全面への考慮をし、配線工事には特に注意が必要になります。

インターホンの取り換えをする場合には以下のことに注意しましょう。

 

・精密機器であるため壊さないよう扱いに注意する

・有線タイプの取り付けは感電などの危険が伴うため注意が必要

・安全に作業するためにブレーカーを切ってから作業する

 

ワイヤレスタイプの注意事項

・親機との距離が遠いと電波が安定しづらくなる

・鉄筋、鉄骨の建物、本体と子機の間に鉄板がある場合は電波が届きづらいため注意が必要

・無線LAN機器や電子レンジなどの電波を発するものが近くにある場合は電波が安定しづらい

 

自分でインターホン交換をする方法

これまで紹介してきたインターホンの種類や設置条件などによってDIYでの取り換えが可能かどうかを判断できましたか?

上記でDIYでの取り換えが可能だと判断できた方へ、インターホンの取り付け方について紹介していきます。

 

インターホンの取り外し方

●親機の取り外し方

・本体を下から上へ持ち上げると簡単に外れる

・ドライバーを使いビスを緩めて電源コードを覆っているカバーを取り外す

・ドライバーを使いビスを緩めて電源コードも取り外す

・端子横のボタンを押しながら端子の配線を外す

 

●玄関子機の取り外し方

・本体下にあるビスをドライバーで緩めて取り外す

・本体裏のビスをドライバーで緩めて配線を外す

・ドライバーで壁の取り付け枠を取り外す

 

ボルトで取り付ける場合

●親機の取り付け方

・ネジとドライバーを使用して取り付け枠を壁に設置する

・コードの先端の端子の露出が少ない場合はペンチなどで伸ばす

・本体裏のビスを緩めてケーブルを接続する

・本体を上から引掛けるように取り付け枠に設置する

 

●玄関子機の取り付け方

・ネジとドライバーを使用して取り付け枠を壁に設置する

・コードの先端の端子の露出が少ない場合はペンチなどで伸ばす

・本体裏のビスを緩めてケーブルを接続する

・ネジとドライバーを使用して本体を固定する

 

ボルトを使用せずに取り付ける場合

借家などの理由によって壁に穴を開けたくない、開けられないという場合、ボルトを使用せずに取りつける方法があります。

ここで使用するのが強力な両面テープと養生テープです。

強力な両面テープを使用してインターホンを壁に設置しますが、壁の塗装がはがれてしまうかもしれないため壁には養生テープを貼っておき、その上から両面テープで固定します。

 

以上のようにして壁に穴を開けずにインターホンを固定することができます。

この時壁の材質や状況によってはこの方法が不向きな場合もあるため注意が必要です。

 

まとめ

インターホンを取りつけ交換するためのポイントは以下のようになっています。

 

・電源プラグ式インターホンや乾電池式のインターホンは自分で取り付けることができる

・様々な機能と連動しているインターホンや大きなインターホン、電源直結式のインターホンなどの設置や取り換えは業者へ依頼する

・設置場所によっては不便だと感じたり電波が届きづらくなったりすることもあるため注意が必要になる

・インターホンは電流が流れているためブレーカーを切って作業する

・壁の状況によってはボルトを使用しなくても強力な両面テープを使用して取り付けることもできる。

 

インターホンの取り付け交換をする際は以上のことをポイントにしてみてください。インターホン工事は危険を伴うものですので、不安な点がある場合はすぐに業者へご相談ください。

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インターホンの設置場所はどこが良い?室内室外設置時の悩みやすい位置と高さ


インターホンの設置場所はどこが良い?室内室外設置時の悩みやすい位置と高さ

 

新築時インターホンを取り付けようとしたときに設置場所に悩む方は多いかと思います。

実際、あまり深く考えずに設置してしまい、後々後悔する人は多いようです。

 

今では通販も普及しているなどの理由により、家への来客は多く使用頻度が高くなる傾向にあります。

不便な位置にインターホンを取り付けてしまわないように、利用者や家の形状などを想定して場所を決めましょう。

 

また利便性だけではなく設置場所から想定できる事故や防犯性についても考える必要があります。防犯性を意識したインターホンの取り付け高さを知り、安全性を高めましょう。

 

室内親機を取り付ける最適な位置と高さはどれくらい?

まずは室内モニターの設置場所について考えましょう。室内モニターの位置は、案外決めるのが難しいです。というのも、誰が一番来客対応をするのか、どのエリアで一番時間を過ごすのかなど、各家庭の生活スタイルによってベストな場所は異なるからです。

 

設置に関する4つのポイントとインターホンの設置高さを確認して、最適な場所を決めましょう。

 

インターホンを最適な設置場所に取り付ける4つのポイント

インターホンを設置する場所を決めるときのポイントは4つです。

 

1. 人がいることが多い場所

まず、家族がいる、頻繁に通る場所が大前提です。

人がいないような場所に設置しても誰もインターホンに答える気になりませんし、音が聞こえないという問題も出てくるでしょう。

家族集まることが多いリビングなどは最適な場所といえます。

 

2. 玄関までに通る位置

アクセスのよさも重要です。

具体的には、家の中でも多くの時間をすごすエリアと玄関の間の地点に設置するのがおすすめです。

もし室内モニターを玄関に向かう方とは反対方向に設置してしまえば、室内機に答える前に玄関に行ってしまうなんてこともあるかもしれません。

 

3.見やすい位置

訪問者の顔を確認できるタイプのインターホンなら、画面を一目見ただけで来客が誰なのかを即座にチェックすることができます。

モニターをパッと見られるように、視界が良好でいろいろな方向から見ることができる場所を選びましょう。

 

4.音が聞き取りやすい位置

リビングは人がいるという点ではベストな設置場所ですが、うるさい場所ではモニターを通して聞こえる声がしっかりと聞こえません。

リビングに設置する場合は、テレビに近すぎる壁や音楽機器が置いてある壁際は避け、できるだけ遠い位置に設置すると良いでしょう。

 

 

逆に、設置を避けた方がいい場所もあります。インターホンはその機能・素材上、水や油などに弱いです。水や油、そして火を使うキッチンには近づけすぎないように気を付けましょう。

 

インターホンの取り付け高さは押しやすい位置が最適

室内機の設置場所が決まったら、次は高さを考えます。

標準的な基準としては、145cmほどの高さに設置するのが理想だと言われています。

しかしモニターの見やすさや機器の扱いやすさはカメラのメーカーや種類で異なるので、使用する室内モニターに合わせて調節しましょう。

 

対応する人が誰なのかというのは高さを決める点では重要なポイントです。

例えば、両親だけでなく子供もインターホンを確認できるようにするならば、少し低めの位置にするとよいでしょう。

 

また、室内機を複数設置する方法もあります。住宅の2階でもよく過ごす方は、2階に設置したり、自分の部屋に設置したりすれば来客に対応しやすくなります。

今使用している機器の位置を変えようか迷っている人にも、子機の増設は有効な方法です。

 

子機を取り付ける最適な位置と高さ


子機を取り付ける最適な位置と高さ

 

来客が使用するインターホンは、室外のどこに設置するのが最適なのでしょうか。

室外のインターホン子機は玄関や門柱のどちらに設置すべきか、どのくらいの高さがよいのか、など悩んでしまうことも多いと思います。

 

ここでは、子機の高さと設置場所について、メリットとデメリットを比較しながら考えていきましょう。

 

インターホン子機の最適な設置場所と高さ

室外インターホン(ドアホン)は、多くの場合玄関ドアに近い場所、または門柱に設置されることが多いです。

どちらの場所が適切なのかは、住宅の造りやご家族の考え方によって左右されます。すぐ後にご紹介するそれぞれのメリット・デメリットを考慮してベストな選択をしましょう。

 

高さについては、インターホンを押す来客目線で考えると良いでしょう。

一般的には、110cmから130cmの間の高さで設置するのが一般的なようです。子供や車いすを利用する方が自宅を訪問する可能性がある場合には、少し低めの位置に取り付けると良いでしょう。

 

また、モニター・カメラ付きのインターホンの取り付け高さを決めるときはカメラの映りにも注目します。

高身長な人の顔もよく映る程度の高さで、死角ができてしまわないように注意して設置します。

 

玄関ドア付近にインターホンを設置するメリット・デメリット

玄関への設置は、特に友人などの来客が多い家庭におすすめです。

玄関ドアを開ければすぐに来客と顔を合わせることができるので、移動の手間がいらず、来客側も「歓迎されている」という印象を受け取りやすいのではないでしょうか。

 

■メリット

・玄関から近く、移動の手間がかからない

・来客が雨風にさらされにくい

・インターホンが壊れにくい

・インターホン越しの会話が近隣住民に聞かれにくい

・インターホンのカメラに来客者の顔が映りやすい

 

移動などの不便がない他に、インターホンが雨風の影響を受けにくい、ということもメリットとして考えられます。

インターホンは電気があってこそ機能するものですので、雨風で配線が壊れる心配が少ないのは嬉しいです。

また、カメラ付きの場合には、門柱や門扉に比べカメラに来客の顔を映しやすいです。

 

■デメリット

・防犯性がやや低い

・家の中が見えてしまう

・勧誘やセールスマンを断りにくくなる

・もしも来客者が強盗などであれば、危険が伴う

・ドアを開けた時に玄関の形状やインターホンの設置場所次第では来客者と衝突の可能性も

 

ただし、防犯性・プライバシーが低下する点は知っておくべきポイントです。

例えば、空き巣泥棒はカギをこじ開けるときに、インターホンを押すふりをして通行人に鍵開け作業をしていることがばれないよう装うことがあるようです。

セールスや勧誘目的で訪れる来客者がドアを開けたらすぐそばにいるというのは、恐怖でありストレスにもなります。

 

道路脇(門扉・門柱)にインターホンを設置するメリット・デメリット

■防犯性を重視する方におすすめ

見知らぬ人や営業目的で来客する方が敷地内に入ることをどうしても快く思えない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方には、道路脇や門柱に設置することをおすすめします。

 

■メリット

・防犯性が高い

・玄関から遠いのでプライバシーが守れる

・不用意に敷地内に入るのを防げる

・機能付き門柱はインターホンやポストだけではなく、お湯や水が出たり電気自動車が充電できたりする

・居留守が使いやすい

 

門柱・門扉、表札の近くへ取り付けることは、プライバシー保護が増進と、悪質な犯罪やセールスに対する恐怖心やストレスが軽減につながります。

また、さまざま登場している便利な機能付き門柱(機能ポール)は、なにかと生活を便利にしてくれます。

例えばインターホン付き郵便ポストという、郵便受けとして郵便物を受け取ると同時にインターホンとしても機能する商品も販売されています。

 

■デメリット

・そもそも柱や扉が邪魔になる

・インターホン雨風にさらされやすくメンテナンスが必要

・門柱の設置場所次第では車の駐車が難しくなり、衝突する危険性もある

・機能を集中させすぎるとかえって不便になる

・遠すぎる場所に設置すると移動が大変

 

このように、できるだけ道路に近い場所に設置すると、機能性・利便性を損なってしまう可能性があることには注意が必要です。

他には、デザイン性の高い家庭の門柱にインターホンを設置することで、外構・エクステリア全体の雰囲気を壊してしまうこともあるかもしれません。

 

まとめ

インターホンの取り付け位置と高さについてご紹介しました。

 

・室内モニターは人が多い、玄関への通り道に設置する

・モニターの設置は145cmの高さが理想

・外用子機の設置高さは110~130cmが一般的

・来客が多く利便性を求めるなら玄関ドア付近への設置がおすすめ

・防犯性を高めるなら門柱・門扉への設置がおすすめ

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インターホンの交換

長い間同じインターホンを使っていると故障してしまうこともあるかもしれません。もし故障してしまったときはどうしたらよいのでしょうか。そしてどのようなものに交換するのがよいのでしょうか。
インターホンの交換を自分でしたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。しかしインターホンの交換には電気工事士の資格が必要な場合もあります。また設置する位置も大切だそうです。そのため自分で取り付けるのは難しいかもしれません。
ではどのようなインターホンがよいのでしょうか。防犯上よいのはカメラ付きのものだと言われています。誰が来たのかを目で見て確認することができるからです。また最近の製品にはタッチパネル操作でできるもの、録音、録画の機能がついているものもあるそうです。一度どんなものがあるか実際にみてみるのもよいかもしれません。
もしインターホンに不具合が発生しているようでしたら、是非当サイトにご相談ください。

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